過去のレース

『Tour de Almaty 1st,2st』2017/10/03

ツール ド アルマトイ
UCI 2.1

国 カザフスタン

激寒…

今回は2ステージの短いレース。

1stが170kmのアップダウン。
2stが160kmのア~プとダ~ウン。

レースの名の通り、カザフスタンのアルマトイと言うところでレースは開催されました。
カザフスタンは中央アジア。言語はカザフ後とロシア語。全く分かりません┐(‘~`;)┌

レース初日の朝。……雪。

雪!?

確かに寒い。寒いけど雪降る??笑
この時期に雪を見たのは初めてでした😂😂

ホテルはなかなか良いところだったので、食事の面等はストレスなく過ごせました。そもそも食べ物であまりストレスを感じる性格じゃないんですけどね。

レース。
目標は逃げに乗ること。
レースの参加チームにプロツアーチームのアスタナがいたりしたので、今の自分には逃げに挑戦する事すら厳しいのではないかと思っていました。

スタート時はかなり寒い。ニーウォーマー、アームウォーマー、ベストを着てスタート。
さっそく、アタック合戦に参加しますが体が動かない…直ぐに脚がキツくなり、更に回復しない。今回は自分から仕掛けずに、誰かのアタックに反応する形で数度アタックに反応しますが、体が思うように動かず集団先頭にいれなくなる。そこからはしばらく回復に専念。
まさかここまで寒さによるダメージをくらうとは思って無かったです。
ここ最近は、寒い中での練習やレースが皆無だったので対応できませんでした。

その後は自分が休んでる間に逃げが行き、ダミアンが乗る。8人くらいかな?ダミアン選手、やっぱり凄い。
その後は集団で、逃げが捕まった時の龍さん陣さんのスプリントに備えてました。
この逃げは捕まるか微妙かなと思っていましたが、アスタナが多数乗っていたこともあり、強い。
結局この逃げは逃げ切り。僕は最後のスプリントで龍さんと連携していましたが、残りの距離をミスり不発。

レース後は寒さのせいか、猛烈な眠気と疲労でレポート書く余裕なかったですm(_ _)m

2st。160km。
往復する周回コースで、最後だけ山を登る。
この日は翔さんを逃げに乗せる動きをして自分も逃げに乗れという指示。
前日よりも気温は高く、路面も乾いていたので体の動きも悪く無さそう。
スタートから早速アタック合戦に参加。前日と同じく、自分からは仕掛けずに相手に合わせる形で反応していく。 
前日よりも良いと思いましたが、やはりいつもより、切れとか回復の面で心許ない。
数名先行しているのが集団から確認できていたので、前に上がり追走しようと思っていた所でパンク。おっふ。。
このコースは前日のKOMを使った往復するコースなので、ゆる~い勾配で登り続け、ゆる~く下る。途中若干キツイ区間はありますが、基本はこんな感じで、ガツンとキツくはならないけれど、じわじわと消耗していく。
こんなコースでのパンクだったので、若干手間取りましが、なんとか復帰。
もどった頃には完全に逃げは決まっていた。
ここからはアスタナのコントロールに入る。バイクペーサーのような感じで逃げとのタイム差を絶妙にコントロールしながら進む。
このペースで走り続けて崩壊しないのはさすがでした。
僕らは西薗さんとダミアンの総合の為にアシストする。
終盤。ペースは上がり、タイム差はみるみる縮まる。
本格的に位置取りを初めて二人を良い位置で登りへ送る為に動く。
ダミアンとは、はぐれてしまい、龍さんと西園さんの側で動く。
登りに入り、先頭付近まで連れていきそこで耐えて走りますが、持たずに離脱。
位置を下げているとダミアンがいたので、最後の力を出してダミアンを引き上げて、終了。

次のレースはイラン。ステージレースです。6ステージかな?

そこで結果を出せるように頑張ります!

[画像:4ebd361b-s.jpg]

山の上の方は雪がありました笑

今は韓国の空港で次の飛行機待ち。
10時間…
10時間一人で過ごすのはホントにキツイです( -д-)
一人じゃなくてもキツイですよね。。

日本着は20:00。

気長にいきます。

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daiyud
2014-2015 Nasu Blasen 2016-2017 EQADS Latter half 2017 Bridgeston Cycling 2018-2019 KINAN Cycling Team

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