レース

『AACA長良川 第1戦』

見出し画像

こんばんは、だいゆーですよ。UDでもあります。

AACA初戦を走ってきました!
去年まではキナンレーシングの面々は順位に反映されないオープン参加でしたが、今年から順位が着く!!
なのでしっかり目標をもって走っていきたいです。

キナンの面々も特にチームプレーをする等はなく、それぞれ個人戦のつもりレース。

僕の目標は例によって逃げきり。
あとは、今回はこのAACAが合宿の始まりということもあり気持ちあえて足を使っていきたい。

レースではスタートからAACAらしい展開。
逃げっぽいのができては集団を引き連れながら追走が発生して追い付いて来るというパターンが多い。

自分からアタックすることは殆どなく、基本的に決まりそうな逃げにブリッジをする。
ここで体のキレを確かめたいのと、シーズンの序盤で逃げにブリッジする感覚を思い出したかった。
結果的に自分が思った逃げにしっかりブリッジをすることができ、残り50kmを切る辺りでできた逃げきりの可能性が高い逃げにも乗ることができた。

メンバーもかなり良く、正直このまま逃げきるかと思った。

画像

が、残り2周で集団に捕まる。

まだ足を残せていたから集団スプリントへ備える。
今回はそれぞれが勝てるように走るというのがあったので、自分自信が勝てるように位置取りをする。

孫崎をマーク。笑

最後の直線、かなり危険な位置取りをする選手も多く、早めに前の方に出る。
かなりいい位置!このままゴールまで!!と思っていると、集団の先頭付近で落車発生。完全によそ見をしていた。

左右に逃げ道がなく、急ブレーキ。
孫崎は避けきれず吹っ飛ぶ。自分はなんとか転けずにはすんだ。

もうゴールまで流して帰った。

今回のレースで思うこと

今回のAACA本当によそ見している選手が多かった。

そして、これもAACAの楽しみの一つと言ったらそうなのかもしれないが、周回賞を獲るために逃げの強調体制を無理に崩す動き、それだけなら分かるが無理な位置取りをしての割り込み、勝負が絡む場面等ではしょうがない事はあるが逃げが先行しているタイミングやそこまで無理矢理入り込む場面ではないところで他の選手を危険に晒してまでする事か??という動きもあった。

もう一つ、落車した後にコースを横断した選手もいた。

  • 回りが見えていない
  • 自分の走りに夢中になりすぎて他の選手へのリスペクトがない
  • 余裕がない

今回は総括してこの三つがかなり多かったように思えます。

僕から最初にできるアドバイスとしては、レース中もかなり色々な選手に声をかけましたが、前をみましょう。
左右を気にしすぎていたり、後ろを見たりという選手があまりにも多すぎます。

やはり選手は結果はとても大事ですが、それは“勝負がかかっている場面”での話。周回賞や途中の賞、獲れるなら全力で狙うべきですが他の選手を危険に晒す走りをするなら狙うべきではない、、、と個人的には思います。

最後に、

もっと余裕をもって走りましょう。
位置取りにせかせかしたり、無理に割り込んだり。
レースは長いのでずっとそんなに気を張っていては疲れます笑
そして少しでいいのに回りの選手に気を使えたら良いのかなと思います。持論ですが、回りの雰囲気を読めるようになると逃げいている時等のローテーションも上手になると思います。

安全でいいレースを走りましょう!!

ではではまた。

ABOUT ME
daiyud
2014-2015 Nasu Blasen 2016-2017 EQADS Latter half 2017 Bridgeston Cycling 2018-2019 KINAN Cycling Team

POSTED COMMENT

  1. UDのファン5年生 より:

    キャプテンUD、AACA第1戦お疲れさまです。
    今年は天気大丈夫そうですね。笑
    キナンの選手が8人!
    おにぎり持って観戦に行きました。

    UD、調子良さそう(* ˃ ᵕ ˂ )b

    しかし・・・最後、スピーカーから「落車っ!」
    て聞こえてめちゃ心配しました。
    皆さん、大事ないとのことで良かったです。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です