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『三菱地所 JCL プロロードレースツアー 開幕!』|ヘルニア持ちのロードレーサー
レース

『三菱地所 JCL プロロードレースツアー 開幕!』

こんばんは、だいゆーですよ。UDでもあります。

【やぁやぁ皆さんお久しぶりです】

先週の土曜日の「真岡芳賀ロードレース」で2022シーズンが本格的に開幕しました!!

その前週にはチャレンジロードがありましたが、UDは前半のパンクで完走できずにしょげてました笑
ここでしっかり走って、次週の栃木二連戦で活躍するぞぉ!!!と意気込んで挑んだだけに地味にダメージがありました笑

【頑張って鏡文字にしたけど若干ミスってる笑】

しかし今回は、移動の疲労を考えてチャレンジロード開催地の伊豆からそのまま栃木へ移動させて頂き、真岡芳賀ロードレースに向けてしっかり準備する期間を頂いたので気持ちを切り替えて、しっかりトレーニング。

一週間弱のテーパリング期間はなかなか充実したものになり、心身共になかなかいい状態で迎えた公式戦初戦。

【久しぶりのキナンポーズ】

Contents

真岡芳賀ロードレース

距離:7.2KM×18周 129.6KM
天気:晴れ
出走メンバー:なかじーさん、トマさん、畑中さん、UD、花田選手、仮屋選手

山本の二人は諸事情により今回は欠場。
この二人がいないことで少し作戦が変わる

作戦

今回は調子が良いという畑中さんを軸に作戦を立てる。

ミーティング時点でのレース展開はほぼスプリントになるだろうと予想。
というのも、去年とは若干だけコース変更があり、ちょっと楽になった。

ただ個人的には、オーストラリアからやって来たヴィクトワール広島の選手、ライアン選手初め、レバンテ富士のモンゴル人選手がレースを荒らして、集団が割れるか、強力な逃げができそうと予想。

ライアン選手は、過去に度々辛酸を舐めさせられている選手なので、めちゃめちゃ警戒しています笑

ということで、メインプランは畑中さんのスプリント。
しかし、それ以外の選手は後手を踏まないように逃げの動きに対応して、チャンスがあればそれぞれ狙っていく。

レース

前半は様子を見ながらアタックに反応していく。

集団で走る緊張感を楽しみながら、面子を見ながら反応していく。

3、4周目で三名が先行。
集団が止まりそうな雰囲気だったので、ブリッジアタック。

宇都宮ブリッツェンの阿部選手が反応してきて、二人で前を追う。

そのまま前に追い付くも、追い付いた直後の一番長い追い風直線区間でのペースアップに対応できずに遅れてしまう。
しかし、後ろからトマさん含む8人?の追走が出ていると情報は無線で貰っていたので、焦らずに休んで後ろに合流。

そこから前とのおいかけっこになる。

すぐに捕まるかなと思っていたが、前はなかなか強力で思った以上に追い付かない、、、

追走は、引かない選手が出たりしてローテーションもギクシャクし始める。

それを嫌って、ヴィクトワール広島のライアン選手がアタック。

なかなか強烈なアタックで、前を追いかけるのは4名に絞られる。

ヴィクトワール広島、チーム右京相模原、那須ブラーゼン、キナン

その中でも、チーム右京相模原と那須ブラーゼンは先頭でも逃げているのでローテーションには積極的では無かったが、「とりあえず前に合流しよう!」とお願いすると、ローテーションをしっかり回してくれた。ありがたや。

かなり苦しむも、何とか先頭に合流。

逃げは8名。

チーム右京相模原2名、那須ブラーゼン2名、レバンテ富士静岡1名、ヴィクトワール広島1名、宇都宮ブリッツェン1名、キナンレーシングチーム1名。

その中でも宇都宮ブリッツェンは集団を牽引して逃げを追っているのでローテーションには加わらない。

そこで監督から無線が入る。そして自分の状況を伝える。

かなり悔しいですが、この状況と今のコンディションで最後に勝てるかと言われると正直厳しい。
このまま最後まで行けばもちろん全力を尽くすが、勝ちを狙うとなると「任せてください!」と言えない、、

「追ってください」と伝える。

ここから自分もローテーションをパスを多めにし始める。

最大で2分程あったタイム差がジワジワと縮みはじめる。

レバンテ富士静岡の選手が遅れて、チーム右京相模原の選手も1人遅れて、逃げは6名。

残り3周、集団とのタイム差は30秒。

ヴィクトワール広島の選手のアタックに反応した時に足が攣りかける、、、
後ろに集団が迫っているのは分かっていたので、完全につってしまって何もせずに集団から遅れてしまうのは不味いと思い、足を止めて集団に吸収される。

そこからは、ギリギリの足に鞭打って集団を牽引して、ラスト周回に入る手前の登りで引ききろうと思って上がるも、全然踏めずに、トマさんの牽引でドロップ。

最後は畑中さんが孤軍奮闘してくれて何とか3位表彰台。

いや、なんとも情けない走りになってしまった。

宇都宮クリテリウム

距離:2.2km×23周 50.6km
天気 曇り
出走メンバー;なかじーさん、トマさん、畑中さん、ud、花田選手、仮屋選手

ロードレースと変更無しのメンバー

作戦

今回は畑中さんのスプリントに絞る。

いつもはなかじーさんだが、かかりが良いという畑中さんを主軸に色々考える。
展開次第ではなかじーさんのスプリントもありえるという形で作戦をたてるが、基本的には集団をスプリントを想定。

いつもは逃げに反応したり、自分から動いたりするも、今回は動かないと決める。

逃げの対応その他は、花田選手と仮屋選手に任せる。

予想では集団をスプリントだが、逃げの動きは乱発されると予想、、、

レース

予想を裏切って、これまでに経験がないレベルでゆっくりな展開。

どこのチームもスプリントになることを想定して動いているのか、全然アタックがかからない。

アタックがあっても追う選手が少なく、集団が全然活性化しない。

そんな感じでヌメヌメ~とレースが進み、結果、2名の逃げが先行。
が、完全に泳がせるような動き。

今回は、最後のスプリントでしっかりアシストができるように動くつもりは無かったので時が来るまでひたすら待機。

レースも終盤。

落車のリスク、前に上がる足を節約するため、チームメイトの目掛けになるように位置を下げすぎないように、走る。

残り3周入ってからはしっかりチームでまとまって走る。

そしてチームの先頭はトマさんでラスト1周に突入。

ブリッツェンが集団を牽引しているが、3個目のコーナーを抜ける時にはトマさんが先頭。
その後ろにud。

そのまま最後のバックストレート。

トマさん離脱。

udが先頭を引く。

後ろには宇都宮ブリッツェン2人。このまま引くべきか迷うも、その後ろには畑中さんとなかじーさんが控えている。

自分の後ろは増田選手だが、増田選手にも足を使わせたいのでどのタイミングで先頭を変わるべきか悩むも、そんな隙に那須ブラーゼンの列車が左から迫っているのが確認できた。

ここで被せられる訳にはいかないので、合わせてもがきはじめる。

そのままできるだけ粘って残り500mくらいのところで離脱。

あとは見守ることしかできない。

畑中さんはスプリントでしっかりもがいてくれて、2位。

惜しくも優勝には届きませんでした。

感想

ロードレースでは頭と体が噛み合っていない感じでした。

感覚は悪くないのに、それをうまく表現できないような、、、

クリテリウムではチームとしてかなりいい動きができたのではないでしょうか??

ここから本格的にシーズンが始まり、大事なレースが続きます。

僕自信が表彰台、優勝できるように精進していきます!!

ではではまた。

ABOUT ME
daiyud
2014-2015 Nasu Blasen 2016-2017 EQADS Latter half 2017 Bridgeston Cycling 2018-2019 KINAN Cycling Team

POSTED COMMENT

  1. UDのファン4年生 より:

    キャプテンUD、栃木二連戦お疲れさまです。
    チャレンジロードは情報もなく、DNFだったので落車?かとちょっと心配しましたww
    真岡芳賀ロードレースはハードワークでしたね。
    トマ選手のパンクもあって追いつくのも大変そうでした (°口°๑)
    逃げ集団で回らない件、youtubeのチャットでも話題になってました。
    あべたか選手のように頑なに回らないのもある意味「漢」ですね笑笑
    今年はクリテリウムでもキナンの勝利期待してます。

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