レース

『AACA 2022 第7戦』

こんばんは、だいゆーですよ。UDでもあります。

前々回はお休みを頂いて、前回は悪天候で中止になり、久しぶりの参戦になりました今回のAACA。
台風の影響でレース会場である木曽三川公園はかなり悪天候が予想されたのですが、実際は全く雨にも降られず天気に恵まれた一日になりました!

Contents

作戦

今回は特に作戦という作戦はありません。

AACAは誰かを勝たせるために走るというよりも、それぞれが勝てるように走るのでチームメイトが敵だったりします。

ただ今回は珍しくマルちゃんも参戦していて、彼はトレーニングも兼ねてのレースをしたいということでゴール前は集団の牽引をしてくれるというので、集団スプリントになったらスプリントをマルコスと連携してするつもりでした。

もともと今回はスプリントの練習をしたいという僕の目標もあったのでいつものAACAみたいには逃げの動きは乱発せずに少し大人しめに行く予定でした。

レース

距離 5km×20周 100km
天気 晴れ
出走メンバー トマ・マルコス・ハタナカ・花田・仮屋・UD

今回はAACA1−1自体の出走人数が少なめなこともあり、展開が少し緩め。
特に強い逃げが先行すること無く、坦々とレースは進む。
何回か逃げはできかけるも直ぐに吸収。

UDはできるだけ集団で待機しようと思うも、緩めな展開に耐えられずアタック!
が、直ぐに吸収を繰り返す。

もしかしたら逃げるかもという逃げにだけブリッジして追いつく。

そんなこんなを繰り返しているうちに、あっという間に残り6周。

確か、この周に花田含む数名が先行。
そこに追いつく。
残り5周の手前。
追いついたタイミングも良くて、ここからs字コーナーが来るからそこでペースを上げれば集団と差がつけられる!と思い、そのまま先頭に出てコーナーを先頭で抜けその次の直線を少し踏む。

集団は離れていて、メンツも踏めるメンバーだったので一気に集団を引き離しにかかる。

少しローテーションはギクシャクしている感じはするが、僕自身踏めている感覚があったので無視してローテーションを回す。

そのまま回していたが、踏めなくなる選手が目に見えてきた。

残り2周。

ペース的に集団に捕まる可能性もありそう。
なるべくペースが落ちないように踏むも、逃げ自体のペースはそんなに上がらない。
アタックしようと思うも、ここから一人でいった場合に逃げ切れるか微妙だったので一人は連れていきたいと思った。

残り1周に入る手前で、アタックというよりペースをかなり上げるイメージで先行。
アタックして誰も着いて来なかったら困るので、一人でも着いて来てくれるようなペースアップをしてみる。
予想どおり、一名着いてきてくれた。
ローテーションを回していても、この選手は脚が残っているなと感じていた選手だ。

集団は見える位置にいるが、残り一周。
全開で踏む。しかし、スプリントのことは頭において。
今回の自分の目標は、スプリントで勝つ事だったので、ここからアタックして逃げ切りを考える事はしない。

何とか逃げ切りが見えた位置から牽制が少し入る。
牽制しすぎるとそれこそ捕まってしまうので、落とし過ぎないように残り1KM付近。

最後のコーナーを先頭で入りそのままスプリントを開始。

離れているのが見えたので勝ちを確信!

AACA久しぶりの勝利!!!

感想

久しぶりの勝利で嬉しいです!

終始余裕を持って冷静に走れたかなと思います。
感覚の良さは感じたので、これからのJCLとUCIレースでも表彰台に乗れるように頑張ります!

ではではまた。

ABOUT ME
daiyud
2014-2015 Nasu Blasen 2016-2017 EQADS Latter half 2017 Bridgeston Cycling 2018-2019 KINAN Cycling Team

POSTED COMMENT

  1. UDのファン5年生 より:

    キャプテンUD、AACA第7戦お疲れさまです。
    AACA勝利おめでとうございます!(*゚▽゚)ノ
    最終の逃げへのブリッジ、カッコイイっす。
    また、追いつく場所って重要なんですね。(* ˃ ᵕ ˂ )b
    調子も良さそうなので残りのレースも期待してます!

    あと、ホイールの色が黒でしたね。いい感じですww

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