こんばんは、だいゆーですよ。UDでもあります。
最終日、先ずは無事走り切りました!
応援ありがとうございました!!
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作戦
第1目標はドリューの総合ジャンプアップ。
2回あるスプリントポイントでのボーナスタイム獲得を目指す。
1位通過できれば3秒のボーナスタイムが獲得でき、総合3位までジャンプアップできる。
なんとか獲得したいところ。
コース的に下り貴重の平坦なので集団スプリントになる可能性が高い。
そうなった場合は孫崎のスプリント。
今回はしっかりトレインを組んでみることにする。
レース
【天気】晴れ 21℃
【距離】72km
【出走メンバー】トマ・元喜・ライアン・ドリュー・孫崎・UD
今日は下り基調の平坦ということでかなりハイスピードなレースになることが予想された。
実際にかなり早いレースだった。
平均50.8km/h.
日本ではなかなかこのスピード域で走り続けることはないので、これぞ海外のレース!!というのを味わえた。
スタートからアタック合戦があり、かなり早いタイミングで逃げが決まる。
しかし、キナンと同じく総合ジャンプアップを狙っているアスタナが集団を牽引。同じくスプリントポイントを狙うつもりみたいだ。
1回目のスプリントポイントまでには逃げを捕まえることができず、2回目に向けて突き進む。
トマさんが集団牽引に加わりペースアップをして逃げ吸収を図る。
このタイミングでUDパンク。
集団は50km/hオーバーのスピードで進んでいるので若干戻るのに手間取ったが、集団の隊列を使い大きなトラブルなく集団復帰。
そこからはUD、ライアンも集団牽引をして逃げを吸収する為にペースアップ。
UD先頭でジワジワときつくなってきたタイミングでゆる登り。ここでトマさんが一気に加速して逃げを吸収。
一旦ポジションを下げる。
そこでドリュー、ライアンを発見したので先頭付近まで一気に加速。
スプリントポイントまで残り2kmくらい。
そこからライアンにバトンパス。
が、流石に他のスプリンター達の方が得意な分野でタイムボーナス獲得ならず。
ここからは切り替えてスプリントへ向けた動き。
集団前方の方に位置取りしながら進む。
残り20kmを切ってからあっという間に最終局面が来た。
トマさんが孫崎を引き連れながら集団先頭まで来る。
それにUDも便乗。ライアンも合流して集団最先頭を位置取る。
トマさん→ライアン→UD→孫崎の順。
ゴールまで少し距離があるが、一番カオスなゴール前は二人の力は借りられないのでこのタイミングで二人の力を活用。
時々他チームが先頭付近まで上がってくるも、キナントレインに張れずに下がって行く。
が、まだゴールまでは少しある。
残り5km程でトマさん離脱。ここから他チームの選手を少し交えて、ライアンの牽引。
残り2km程で離脱。
ここからかなりカオスになる。
孫崎のスペースをなんとか確保しながらゴール前まで向かう。
で残り1km。
ここでのロータリー+道が狭くなる区間で急ブレーキや鋭角な動きをが集団でかなり多くて集団に埋もれる。
ここまでの位置取りで足を使っていた事もあり再度前に上がれる事はなくそのままゴール。
孫崎は6位。
も1カードあればとUDがもう少し粘れたら良かったが、、、
感想
5日間通して表彰台獲得ならずだったのが悔しいですね。
しかし今回は最初のステージを除き、毎レース危険がいっぱいで本当に落車スレスレの場面が多かったので先ずは怪我なくしっかり走り切れて良かったです。
ニュージーランドでは不本意な終わり方をしてしまい下向きな気持ちになりましたが、今回内容的にはまだまだですが、チーム全員でしっかり走り切り課題をしっかり話合えたのでやっとここから本格的にスタートできる気がします。
これから深夜の飛行機で極寒の日本に帰りますが、次のレースへ向けてまた頑張ります!
ではではまた。
キャプテンUD、Sharjah Tour 第5ステージお疲れさまです。
今日のLIVE映像、迫力ありましたよ。
ドローンが選手の上空飛んでいる感じでした。
最終局面での減速帯(?)とか怖いですよね。∑(๑º口º๑)!!
みなさん無事にレースを終えてよかったです。
次のレースが楽しみです!
5日間ありがとうございました!
録画が無いので後から見られないのが残念です……
減速帯、危ないです笑
また頑張って行きます!!!