第3ステージ。
25km弱を5周の120km。
ゴール前だけ、300~400mの激坂を登りゴール。
1周の前半~中盤にかけては道幅が広く走りやすい。1周の後半は道幅が狭く登っているものの集団で登ると流れで登れる。
目標は今日も今日とて逃げからの表彰台。
朝起きた時はかなりの疲労感を感じたが、走ってみると、ハードなコースレイアウトじゃなかったのもあり、割りと走れる。
スタートしてしばらくはハイペースが続く。アタック合戦で出たり入ったりが続きますが決まらない。
そのまま登りに入る。頂上手前から抜け出した数名に、後から合流した数名で7、8人が先行する。集団が一瞬止まる。ヤバいか!?と思い、1人で抜け出しブリッジを試みる。前回はブリッジに失敗して追い付かなかった。その光景がフラッシュバックしましたが、とにかく追い付くまで全開。めちゃ足を使いましたが、何とか追い付く。ちょっと休んでローテーションに加わる。集団は結構離れてる!!
…ここまでは良かったんですが、何故かピタッとローテーションが回らなくなった。何故!?
別に、山岳ポイントがあった訳でもなく、スプリントポイントがあった訳でもないのに、止まった。。
じゃあ何で飛び出したんだよ!?!?と苛立ちと疑問をぶつけても、周りは回る気がないので僕も諦める。集団に追い付かれる。結局無駄足を使っただけになった…( -д-)
集団へ吸収された後は、疲労の回復に専念。
なかなかキツイ状態が続く。
集団の中で苦しんでいる時に、雨澤さんが山岳ポイントを狙ってアタックしていくのが見える。そしてそのまま逃げになる。
リーダーチームのコントロールに入り、集団は一旦落ち着く。
残り3周。
集団中腹~前方で休みながら走る。
残り3周の後半から、ペースが上がって行く。総合2位のチームもローテーションに加わり更にペースが上がり、残りの2周の中腹で逃げを吸収。位置取り合戦が激しくなり、集団はなかなかカオス。キキキ–ッとブレーキの音がなり、隣の選手とはぶつかり、前の選手とはハスりそうになる。
そんな感じで神経をすり減らしながら、集中力が切れた瞬間は落車するような状態が続き、最後の登りに入る。
最後の登りには割りと良い位置で入れて、先頭から20番手ちょいくらいでは通過。
残り5km。
一気に前に上がっていきますが、前の選手が縁石にぶつかり失速。そこで詰まりこれ以上前に位置を上げられない。
さらに、最後の左コーナーを曲がりゴール前の激坂区間に入る所で落車発生。かなり飛んでった。目の前での落車でしたが何とか回避。
しかし、激坂を前に失速してしまい勝負からは完全に外れる。
後は一応先頭とタイム差がつかないようにもがいて終了。
勝負に絡むなら、登りをもっと前でクリアして集団の先頭付近にいなければならなかったです。
もっと言うなら、あの激坂でのスプリントは自分向きではないので、その前に抜け出さなければいけなかったんてすけどね。
最終日は、平坦基調。
最終ステージ、表彰台目指して頑張ります!
良い形で締めたいですね👍👍