第1ステージ!開幕戦、久しぶりのレース、かなりキツかったです笑
Photo:Syunsuke FUKUMITSU【作戦会議】
Photo:Syunsuke FUKUMITSU【出走サイン】
第1ステージは、スプリントになる可能性が高そうなコースレイアウト。なので我々は陣さんのスプリントで勝負することを一番で作戦をたてる。でも日本のレースやアジアツアーとかとは少し違うこのレースでは、初めての参戦ということもあり展開が読みづらい。一つ予測できるとしたら、風が強くて一列棒状になる可能性が高いこと。だとするとかなりバラバラになる可能性がある。そうなった時に後方に取り残されないようになるべく固まって前にいれるようにということだけ頭にいれておく。個人的には自分の持ち味を活かして逃げにのって勝負をする。シーズン初戦なので感覚を取り戻す意味合いでも積極的に動いていくつもりでした。
8kmの長めのパレードを終えリアルスタート。例によってアタック合戦。速い。足がなかなか目覚めないけれど無理矢理数回アタックしてみるも感覚は良くない。
同じパワー、でも時速30kmで走っているときの250wと時速50kmで走ってるときの250wは全然辛さが違うんですよ。シーズン突入してレースをこなしていくと速いスピード域でも休めるんですけれど、感覚が鈍っていてなかなかにしんどい‼️‼️何回か一列棒状で前の人に磔にされて足が回ってきた所でアタック❕集団がふ~てなってるのが見えました。
Photo:Syunsuke FUKUMITSU
一気に加速。ほんと、一気に加速…最初は3人、後から追い付いてきて10人弱の逃げ。めっちゃしんどい。マジで。一気に足にくる。周りの選手の仕上がり具合に追い付けていない感じを痛感、、なんとかついていきますが、ちょっとした丘の区間で遅れてしまう。完全にバックファイアー。一気に踏めなくなり、一瞬で集団に捕まり埋もれる。なんとかその丘を越えますが、その後のそこ風区間のペースアップで集団は一列棒状。何がなんだか分からない状態になりながら踏みますが、ドロップ。。
ヤバい。ヤバい。一瞬終わりがよぎりましたが、僕より先に遅れていたちょっとした集団があり、それにジョイン。しばらくそこで走り、前が緩んでいてこともあり、なんとか復帰ヽ(;´ω`)ノ命拾いしました。
Photo:Syunsuke FUKUMITSU
しばらく回復に専念してチームメイトのところまで戻る。
Photo:Syunsuke FUKUMITSU
今のコンディションで逃げ切るのは無理だと今日は切り替えて、スプリントの為に備える。その後も横風が続いたり、神経を使う位置取り争いのキツさと集中でまたもやってしまった、ハンガーノック。。。ラスト15Kで頭がぼ~として足がピタっと止まってしまいました。。
キツかったり集中していると忘れてしまうモグモグタイム。初歩的ミス。
結局、最後は僕はスプリントの手伝いができず、一人でゴールでした。すみません。
Photo:Syunsuke FUKUMITSU
まだ4ステージあるのでまた明日から頑張ります。
明日はかなりハードなアップダウンみたいです。
天気予報は雨( ´-ω-)
頑張ってきます🚲🚲
[…] 2020シーズン初戦「New Zealand Cycle Classic」への参戦の為です。参考までに、去年のこのレース「New Zealand Cycle Classic st1 2019」 […]