レース

『三菱地所JCLロードレースツアー2021 第9戦 大田原ロードレース』

こんばんは、だいゆーですよ。UDでもあります。

栃木県三連戦でオフシーズンに突入。
その2戦目!!

できるだけ良い形で締めたい所。

Contents

作戦

大前提として大喜のイエロージャージは守りたい。
しかしステージも狙いたい。なのでイエロージャージは大喜自信に危険な選手をフォローして貰う。

他の選手は後手を踏まないような動きがをメインにする。

もし少ない逃げが決まって集団が落ち着いたり、逃げが決まること無く緩い展開になった場合はチームでまとまって攻撃することも考えておく。

楽な展開にしないで集団を絞り混んでいくいくイメージ。

レポート

距離 7.74km×15周 116.1km
天気 晴れ

コース的に下がったらかなり苦しめられそうだったので、なるべく位置を下げないように心掛けながら位置取りとアタック合戦への参加。

その中で、大喜と花田含む数名の逃げが先行。

悪くないメンバーなようで、逃げにメンバーを乗せられていなかった那須ブラーゼンが早々に牽引を始める。
それにブリッツェンも入り、かなり高速でレースは進むも差は縮まらず、しばらくして広がり始めた。

タイム差は最大1分10秒。

逃げきり濃厚かな?と思っていたら少しずつ縮まり始めた。

タイム差50秒位になった時に登り区間で一気にペースアップ。

理由は、

  • このまま行くといずれにしよ逃げは捕まりそうだったこと。
  • 残り距離が少ない状態で逃げを捕まえてしまったらスプリンターを擁するチームが有利になってしまう。
  • このペースアップ申し訳ないが、これまで集団を牽引してくれていたアシスト選手をふるい落とす。
  • ペースアップで集団牽引のテンポがズレてもう一回タイム差が開くかもしれない。

ペースアップは上手く言ったが、誤算だったのが、宇都宮ブリッツェンの増田さんが自ら集団牽引を始めてテンポが崩れなかった事。

その勢いで逃げは吸収。
誤算ではあったが、悪くは無い展開。

再びアタック合戦が始まり、最終的に10人くらいの逃げができる。
ここに複数乗せられているのが、ヴィクトワール広島とチーム右京相模原、キナンの3チーム。
その中でもキナンは3人と最多。

その中で話をした結果、元喜さんがスプリントをするということになったので任せることにする。
スプリントの場面で手助けは必要か?と聞くと一人でやるというので、ゴール前までの逃げの動きする&逃げている選手を潰す動きをする。

結果、思いの外というか、かなり消耗してしまい、最終周回の半分くらいのところでドロップ。

で、結果は元喜さんの4位が最上位。

作戦

とても失敗してしまったレースでした。
個人的には予想以上に登り区間での動きが鈍くて、アタックの動きにしっかり反応できずに余計な足を使ってしまったのでそこも修正が必要ですし、連携の面でももっと上手くできたと思います。

なにはともあれ残り1レース。
全力で頑張ります。

ではではまた。

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daiyud
2014-2015 Nasu Blasen 2016-2017 EQADS Latter half 2017 Bridgeston Cycling 2018-2019 KINAN Cycling Team

POSTED COMMENT

  1. UDのファン4年生 より:

    UD、第9戦お疲れさまです。
    序盤の増田選手の追走をマークされたりで最初から忙しそう (´⊙ω⊙`)
    逃げを吸収したからの逃げも忙しそう ∑(°口°๑)
    ハードワークでしたねww
    今日のクリテ、ぜひUDかナカジー選手で優勝して最終戦を締められるといいですね。
    あ、始まりますね笑

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