『TOJ 第一ステージ 信州飯田』

こんばんは、だいゆーですよ。UDでもあります。

開幕しました、Tour of Japn!!
今回も少し短縮の、４ステージでの開催。

去年よりは１ステージ増えました。去年は新コースの相模原がスタートでしたが、今回は山岳コースで数々の選手を苦しめてきた、信州飯田ステージがスタート。

通常通り開催されていた時もこのコースにはかなり苦しめられて来ましたが、それが第一ステージでやってくるとは、、、
かなりカオスな展開になりそうな予感。

作戦

今回キナンは、山岳エースのマルコスが体調不良により出場できないということで、この第一ステージに関しては、富士山に向けてどうこうするというよりも、1dayレースのようなイメージで挑む。

個人的には調子はいいものの、山岳系の選手の攻撃に真っ向勝負で挑んでは確実にやられてしまうのでトマさん、マサキの動きを見ながら臨機応変に対応していく。
おそらく、逃げの動きでサバイバルになるというより、チームとして仕上げてきていそうなマトリックスパワータグ、チーム右京相模原の動きで勝手に集団が絞れて行くだろうと予想。
この動きにどれだけ対応できるかが勝負になるだろう。

レース

距離 12.2km×10周＝119.6km
天気 晴れ

最初の登りはニュートラル。
ニュートラル走行中にパンクがあったので予定よりもニュートラル走行が少し伸びて、パンクした選手が集団に戻ったのを確認してリアルスタート！

ジャブのような感覚でアタックがかかる。
が、登り区間を警戒してか積極的な動きはない。

そして２周目の登り。
マトリックスパワータグの強烈なペースアップで集団は一気に伸びる。
来るか？と警戒はしていたがやはりきた。
このペースアップで一旦集団は分裂。

登り区間が終わり、下りアップダウン区間になるとペースは少し落ちて集団はまとまる。

このペースアップの影響でアタック合戦が少し減ったように思う。
その為のペースアップだったのか、、？わからないが、効果は絶大。

そんな中、ゲンキさん含む数名の逃げが先行。

一周弱げて吸収。

そんな感じで何回か逃げができる場面もあるも、登りのペースアップで吸収を繰り返す。ゲンキさんは度々逃げてチームを助けてくれている。

この、逃げを吸収する際の登りのペースアップがじわじわ効いてきてキツイ。

そして残り3周の登り。
キナン仮屋のペースアップからのさらなるペースアップで集団は一気に絞られる。

自分はここで一旦遅れる。で、復帰。
しかし足が攣りかけていて、残り２周。
負荷をかけると完全に攣ってしまいそうだったので、踏むことができずにじわーと集団から遅れる。

そのまま復帰は叶わず、４分遅れの集団でゴール。

チームとしては、トマさんが宇都宮ブリッツェンの増田選手と三位争いでギリギリ三位に届かず４位。

感想

途中もっと動くべきだったと反省。
今日はチームの動きとして自分は大きな歯車にはなれなかったので、修正して明日以降も頑張りたいと思います。

明日は富士山を登ります！！

ではではまた。