『ブライトン Rider s500』

今回は今僕が使わせて頂いている、「Bryton Rider s500」のインプレッションをさせて頂いたのでその記事になります！

率直に、これまで試させて頂いたブライトンのサイコンの中では圧倒的に使いやすいです！

正直、競技思考な使い方になると、使う機能は限られてきます。

極論、各数値がしっかり見られたら問題ないのです。

なので、まだ細かい所の面白そうな機能は試せていないのですが、それでもかなり良い！！と自信を持ってオススメできるサイコンだと思いました。

バッテリー

選手レベルで使ったインプレッションで一番お伝えしたいのがこれ。
心配していたのはバッテリーの持ち具合。

タッチ画面になって、さらにカラーで表示されているのでかなり短くなったのではないかと心配していました。
公式サイトでのバッテリー駆動時間は”24時間“。

僕は少しひねくれているので、こういう場合の公式の数字はあまり信用していません笑
しかし、実際に使ってみて確認しました。

めっちゃ持ちます。
疑ってすみませんでした。24時間と言われても少しイメージはしずらいのですが、一応ほぼ毎日100km以上乗っている僕の感覚ですと、3ー4日は充電が必要ないイメージです。

トレーニングでは絶対に使うものなので、ほぼ毎日出番が来ますが充電のことをそこまで気にしなくて良いのはかなりストレスが軽減されます。

あと、バッテリーの表示をしっかり%で表示してくれていて、正確にバッテリーの残量が把握できるのでちゃんと逆算して充電することができます。

というのも、これまで使っていたのは「Rider 420」で、これはバッテリーの%の表示が無くて三本で表示されていたのであとどれだけ残っているのかがアバウトにしか分からなかったんです。
Rider 420もバッテリーの持ちはとても良かったのでそこはRider s500でもそこはしっかりしていてくれてとても重宝している性能です。

タッチ画面

気になるタッチ画面の性能。

これまでサイクルコンピューターにタッチ画面が付いているモデルは、お世辞にも性能が良いと言える反応はしてくれませんでした。

なので、今回タッチ画面が搭載のモデルと言うことで、一番気になる部分ではありました。

スマホのような反応速度で、ストレスなく画面を表示してくれます。

やはり、トレーニング中とかに画面を変えなくてならないタイミングは来るのですが、その時に反応が悪いとかなりストレスが貯まります。
自転車の上で少し不自由な状態で触ったりするのでこういう細かいストレスは積み重なってちょっとずつイライラしてくるんですよ笑

その点、Rider s500ではストレスを感じたことはないです！！

ただ、濡れたりした場合は少し感度がおちるので 、そういった場合は左上の画面をロックしたら、ページをめくるのは右下のボタンで行えるので、それもいい機能だと思います。

グリッドの設定

グリッドの設定はスマホのアプリからできます！
サイコンの小さい画面で細かくタップしながら変更しなくて良いので楽です。

また、変更後、走行中とかにあれ？なんか違うなと感じたら、画面をタップしてその項目を長押ししたら変えられるので、それもタッチ画面のメリットですね！

この時嬉しいのが、↑の画像のように、項目を5個表示する設定でも5A・5Bと言った感じで好みの方の配置を選べます！

細かい機能はですが嬉しいです笑

あと、最大で表示できる項目は10個。

ページ数は4ページ+ラップとマップ、高度が表示できます！
これだけあれば不自由ないですね。

マップ

今年は知らない土地で合宿をしたのですが、その時にかなり約立ちました。

外部のサイトで作ったコースを、そのアカウントをブライトンのアプリに同期してサイコンに同期するだけなのでかなり簡単で、何よりマップがかなり見やすいです。

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トレーニングに集中していてマップを見てなくても、曲がる手前でナビゲーションしてくれるので、迷子になりません笑

いいなと思ったのが、マップの画面を表示していなくても、曲がり角が来たら画面に表示して教えてくれます！
サイコンもここまでできるようになったか！と感心しました笑

あとこれはたまたまかもしれないですが、メーカーさんにこうであったら嬉しいという機能で、「ノースヘッドでマップを表示している時に南の方(下の方)を走っていたら現在地が画面ギリギリに映ってしまうので見にくいから真ん中で表示してくれたらありがたい」というのを伝えたのですが、それがその後のアップデートで直ぐ様対応して頂いて反映されていたので感動しました！

他にもアップデートで細かいところまで嬉しい機能が付いていて、ユーザーにしっかり寄り添ってくれているメーカーなんだなと感じました。

あとはClimb Challenge という新機能。

マップでコースを予め作っていた場合に限りますが、正確に勾配と頂上までの残り距離を把握できるので、合宿中は僕と畑中さんだけ少し楽？してました！笑(この時点でチームで使っているのはudと畑中さんのみでした)

感想

まだいくつか使っていない機能もありますが、現時点でかなり満足度の高いサイコンに仕上がっていると思います。

有無を言わずに皆さんにオススメできるの商品です！！

選手目線での使用で聞いてみたいこと等あれば気軽にコメントください！！

ではではまた。