椎間板ヘルニア

『Tour de Okinawa 2018、とヘルニア』2018/11/12

地元勢としてなんとしても獲りたいタイトル、ツールド沖縄。

全日本後からここに照準を当て、調整をしてきたレース。ここまで良い感じで来れていると感じてましたが、ジャパンカップの後に腰を痛めてしまいました。

立ち上がれない程痛く、靴下が履けなかったりと日常生活に支障がでるレベルでの痛みを感じてしまったのでスポーツ整形外科で診断してもらうと、ヘルニアと診断されました。


マジか……


ジャパンカップ前から多少痛みは感じてましたが、マッサージでどうにかなってました。それがこのタイミングで一気に来た感じです。
ここで無理してダラダラと治らず長引かせるよりは、今回のツールド沖縄は断念して治療に専念しようかとも思いましたが、掛かり付けのお医者さんと相談した結果、シーズン最後ということもあり、ツールド沖縄は走るという事になりました。


ここから2週間半は、練習よりも痛みを取る治療、リハビリが最優先。先ずは痛みを起こしている筋肉の炎症等を抑える注射の筋肉注射を射ってもらい、様子をみました。その時は一瞬楽になりましたが、少し練習すると痛みが出始めたので練習は再び止める。


次に、腰部硬膜外ブロック注射というのを射ちました。これは痛み止のような物ですね。ツールド沖縄の1週間ちょい前です。とりあえず、沖縄まで!という事で射って貰いましたが、効果があり痛みはかなり減りました。ここから自転車に乗ります。しかし、また痛みがでたら次は無理なので、かなり恐る恐るといった感じです。


そしてやってきたTour de Okinawa。
応援してくれる方々が沢山いるレースを最悪な状態で迎えてしまって、申し訳なさで一杯で、メンタル的にも、「俺、走れんのか⁉️」とビビりまくってました。練習できてる状態でもかなりキツイレースですからね。笑
本当はレース前のブログで現状を報告しようかとも思いましたが、各チームに僕が捨て駒だとばれるのが嫌だったので、終わってから報告した方が良いと思い、このタイミングになりました。
さて。で、実際にレースはどうだったかは↓↓↓

レポート


距離 210km

天気 晴れ。朝 早い…笑


今回の我々の作戦は調子が良い、大喜がエース。

大喜と同じくらいの重要度で元喜さん。

皆さんご存じ、我らがトマさんはちょっと前に落車してしまい、調子は最高ではないみたいなのでこういう感じになりました。

トマさんがアシストというのは最高に心強いですよ!

そして僕はというと、第一が腰が悪化しない事だったので、痛みが強くなればレースは続行しないと話していました。チームとしてもそれを加味した上で作戦をたてました。僕の動きとしては、前半の大きい逃げに入ったりだったり、キナンが乗ってない逃げを積極的に潰すのが役割です。


そしてレーススタート。腰はそんなに悪くなさそう。でも、良いからと言ってスタートから頑張ると直ぐにお迎えが来るのでかなり様子をみながら走る。確認の為にアタック反応してみると、腰に響いたので、なかじーさんに、「いつもより本数行けなくて、ちょっと消極的に動きます!」と伝える。アタック合戦はかなり激しい。各チーム、やはり逃げには乗せていきたいらしく、潰し潰されが続く。
決まったのは30km過ぎてからかな?集団前方でアタックをしていた選手達が疲弊しているのを感じたので、ほぼ直感的にアタックしてみる。すると、ワールドツアーチームで今回は台湾ナショナルチームで出走している、フェンチュンカイ選手がついてきて、彼が前に出た瞬間からTTスタート!笑凄い勢いで引いていました。一気に集団は離れて、その時のペースアップについてきたのは数名。後追いで数名追い付いてきて10名の逃げグループが完成。

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メンバー見ても、かなり良くて決まった瞬間から嫌な予感がしてました。

結果からいうと、これが勝ち逃げとなり、最後まで行きました。僕は全力で足を使わないように走る!集団とのタイム差はあれよあれよと広がっていき、9分近く離れてしまう。

嘘やん。。

我々キナンとしては捕まって欲しい逃げ。自分が万全な状態であれば、任せて下さい!と自信を持って言えましたが、情けない事に今回は綱渡り状態。
この面子、この人数で、このタイム差は広げ過ぎじゃない!?と逃げながら思う。
僕は付き位置になろうとしましたが、この逃げのボスが許してくれない…笑

ニッポのマランゴーニ選手とオーストラリアサイクリングアカデミーのフレディ選手がサボろうとする選手を前に出し、ローテーションさせるのがめちゃ上手くて、無理にパスしようとすると余計な足を使うのでなるべく足を使わないようにローテーションに加わりました。

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【1回目のKOM】

逃げに乗ったし、地元勢としてスプリント賞かKOMを獲りたいとも思いましたが、そこでもがいてしまったら今の自分では遅れてしまうので、先ず優先すべきはこのグループから遅れないということなので、賞は狙わずに走りました。
この頃、腰はというとめちゃくちゃ痛い。。
しかしこの状況では止めるに止められず……2回目のKOM始まる頃には結構デッドゾーンでした。腰の痛さもですが、3週間弱まともな練習ができてなかったのがかなり響きましたね。
ここまできたら、チームの不利な状況を作らないようにと、少しでも長く逃げにつけるようにを心掛けて走りました。
2回目のKOMでは山岳賞争いのペースアップで遅れてしまいましたが、下りで何とか追い付く。そこから粘りますが、150KM地点で限界が来てしまいドロップ。

しばらく1人で走っていると、元喜さん、ブリッツェン3人、UKYO1人の4人が追い付いてきた。ブリッツェン3人⁉️元喜さんに何かあるか聞こうと思いましたが、僕は既に虫の息。とりあえず、脚はもう無い事だけ伝えてそこに着きますが、そこからもドロップ。その時に元喜さんも前から少し遅れているのが見える。

そして僕は集団に回収される。集団でなかじーさんに、元喜さんが前から少し遅れていると伝える。で、完全に後手に回ってしまった僕らは集団の牽引を開始。僕も最後の力で集団を引く。その後、アップダウン区間で遅れてしまい、グルペットの集団でゴール。

チームとしては大喜の14位が最上位となってしまいました。
個人的には今できる最善は尽くしたと思いますが、やはり最良はあの逃げグループで勝負する事でした。とても悔しいですね。。
切り替えて、ここからはオフ‼️‼️
先ずは全力で腰の治療をします。
掛かり付けのお医者さんとお世話になっている理学療法士の方との話では手術などはせずに、コアトレーニング等での補助的筋肉の強化と動きの見直しで痛みはとれると言う事なので今回のオフはそれがメインで活動します。
最終戦の沖縄で、不甲斐ない結果で申し訳ないですが、また来年に更にパワーアップしただいゆーをお見せできるように全力で頑張りますので、今後とも応援宜しくお願い致しますm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)m

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daiyud
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2014-2015 Nasu Blasen 2016-2017 EQADS Latter half 2017 Bridgeston Cycling 2018-2019 KINAN Cycling Team

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