過去のレース

『久しぶりのステージレース』2016/05/29

レース名
Ronde de l’Isard

カテゴリー
UCI 2.2U

距離
1ステージ 138.2km
2ステージ 158.4km
3ステージ 160km
4ステージ 157.8km

開催日
5月19~5月22日

上記の4ステージで行われるステージレースです。
今回はEQADSとしてではなくナショナルチームとして走りました。
久しぶりのステージレース。本場のレースの洗礼を受けました。。。

第1ステージ
前半はほぼ平坦。ラスト10kmだけガツンと登るコース。
目標は、前半は平坦で逃げに乗る事。
しかしスタートの位置が悪かったのと予想以上に集団での位置取りが難しく前に上がれず、前に出れた時には逃げが決まってしまっていた。それからは集団に残りアシストに徹した。最後の登りに近づくにつれ位置取りが激しくなり、石上などを引き上げる動きをしていたが他のチームも同じでかなり集団が危険な状態になり落車も多発した。自分も巻き込まれて少し遅れたが、別の落車で遅れた秋田さんを引き上げて登りが始まったところで足がきつくなり遅れてしまった。明日からのステージで逃げに乗りたい。

第2ステージ
前半は平坦だがラスト50kmをきる辺りから登りが始まる。
今回も前半から逃げに乗ることを目標にレーススタート。スタートの位置も悪くなく、アタック合戦には反応できた。しかし全然対応はできなかった。スピードも速く、すぐにきつくなってしまったので20km地点に行くまでにはアシストに徹することにした。100km地点ほどにある峠までしっかり位置取りをできたがそこでたえられなくなり遅れてしまった。本来なら最低でもそこを越えて次のGPMまでアシストしなければならなかったがここで遅れてしまった。明日は逃げのコースなのでしっかり乗っていきたい。

第3ステージ
終始アップダウンのコース。
とにかく逃げに乗ることを考えてスタート。
しかし昨日までの疲れが予想以上に抜けていなくて最初の登りのペースアップできつくなってしまい逃げに乗るどころではなかった。そこからは耐えるだけのレースになってしまい、40km地点の横風平坦の区間で遅れてしまった。。そのまま一人で走るも途中棄権。このステージで終わってしまった。。。

感想。
3日間を通して感じたことは、最低限必要な登坂力すら足りていない。回復が追いついていない感じもした。ここんなに登るステージレースを走ったことは少ないが回復力が落ちている感じがする。
今回は自分の調子を万全でレースに持っていけてなくてあまりいい動きができなかった。
次のレースまでにはしっかり回復し、調子を整えてしっかりしたレベルで走れるように調整していく。

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daiyud
2014-2015 Nasu Blasen 2016-2017 EQADS Latter half 2017 Bridgeston Cycling 2018-2019 KINAN Cycling Team

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