こんばんは、だいゆーですよ。UDでもあります。
とうとう開幕しました、2021シーズン初戦。真岡芳賀ロードレース!!
レポート
距離 7.6km×20周 152km
天気 晴れ☀️
Photo:Midori SHIMIZU
作戦は先ずは逃げ遅れない。
我々の予想では、比較的平坦な今回のコースでも集団スプリントの可能性は低いだろうと考えていました。
各チームが乗った逃げができレース終了なパターンもあり得る。
なので先ずは逃げ遅れないことが大事。kinanはサバイバルなレースの方が得意なのでできるだけきつい展開にしたいところ。
あとは、地元開催のブリッツェンの動きが気になるところ。
パレード走行を得てリアルスタート。
体がどのくらい動くか少し心配はありましが、感覚は悪くなさそう。
トマさんがかなり積極的に動いてくれているので、それ以外の区間で逃げを試みる動きをしてみる。
何回か抜け出せるかなて場面はありましたが、集団に許しては貰えず、吸収。
Photo:Midori SHIMIZU Photo:Midori SHIMIZU
その後もしばらく出たり入ったりの激しい展開は続き、数周後に3名逃げが決まる。
このままやり続けるのは消耗するのでとりあえずはオッケー。
集団は今年発足されたチーム、スパークル大分が主に牽引。
キナンとしては今すぐに追い付きたいとかはないので先ずは様子見。
我々としては70KM過ぎ~100KM、レースの中盤から後半にかけて攻撃をしていこうという考えだったのでそれまでは温存。
レース中盤に行くか行かないかというくらいの時にブリッツェンに動きがある。
集団の牽引加わり、ペースが一気に上がる。
2周くらいで一気に詰めて、射程圏ないに。
捕まえるの早くね??と思うも、逆にアリかなとも思い、攻撃の準備をする。
集団もピリピリモード。
逃げも捕まり、誰がこの均衡を崩すのかという状態が一瞬あり、アタック合戦の始まり。とはいえまだ少し様子見のアタックな感じが多い。
そんな中ゲンキさんがアタック。単独で逃げる形になっている。
が逃げるには難しいかな~~て場面。
回りを見ると、トマさんがいて、花田がいる。
畑中さんとマサキはすぐ後ろにいるだろうと勝手に想像(これが後に大きなミスにもなる)
集団の雰囲気的にも今だと思い、登りセクションの緩い区間から一気に踏み始めて、登り頂上越えるまで踏みきる。
集団を伸ばして状態から抜け出そうと考えたからだ。
上りきりで思惑通りなペースアップができて、トマさん、花田がいるのも確認できて先頭交代。ここで少し誤算だったのが、自分の予想以上に集団がぶちぶちになっていたことで、足を使った状態で後退した時にその穴を埋めるのがめちゃめちゃしんどい。
しかし、前には二名いるしそんなに焦ることもなくこなしていたが、、、
結果逃げに乗れたのは、トマさん一人。。。
ブリッツェン2人、UKYO2人、レバンテ1人、キナン1人。
最悪だ。スプリントもできる面子な上に二人ずつ乗せて来ている。
一気に最悪な状況に追い込まれたキナン。
トマさんが逃げに乗ってくれているが、スプリントになると少し弱い。
なにより数的不利が大きすぎる。
ここからどうするかという場面。
ブリッジを試みるもなかなか厳しい。
さすがにブリッツェンとUKYOが反応してくるので一緒の追走に入ると引かない。当たり前だ。
この状況を打破する方法を考えるもかなり厳しい。
それと純粋に逃げているメンバーがかなり強い。
中途半端な”チェイス”で追い付くような感じではない。
ゲンキさんと追走の動きで7人?の追走で前を追うもやはりペースが上がらずに集団に吸収。
集団で悪あがきしてみるもやはりどれもうまくいかず前は逃げきり。
最後はトマさんが孤軍奮闘で3位に入賞してくれました。
感想
途中の動きまでは良かったと思うのですが、途中に細かいコミュニケーション不足があったかなと思いました。
それぞれ足はいい感じであるのでそこを詰めていけばいい結果が待っているのではと思います。
日曜日はクリテリウム!!
でも雨。。。な予報。。。
やれることを全力でぶつけて勝利できるように頑張ります!!!
UD、JCL初戦お疲れさまでした。
みなさん、怪我とかなく初戦を終えられて良かったです。
KINANのアタック、ちゃんと映ってましたよ。
※昨年みたいに映らない区間もなく。上空からの映像もあってびっくり( ⊙⊙)!!
今日は雨ですが、気をつけて頑張ってください。
応援ありがとうございました!!
そうですね、先ずは落車なく終えられて良かったです!!!
ここから2021シーズンが始まるのでまた応援よろしくお願い致します!!!!