レース

『JCL 三菱地所おおいたアーバンクラシック』

こんばんは、だいゆーですよ。UDでもあります。
久しぶりのUCIレース!
このコースはかなりテクニカルで集団内で走っているだけでも消耗していくようなコース。

Contents

作戦!!

トマさんとUDは前半から逃げに乗る動き。
チームとして後手を踏みたくないのと、逃げている方が楽な場合もあるから。
数人で抜け出すことができれば前待ちで後続をまってそのまま勝負。

畑中さん元喜さん大喜は中盤から後半に動くような感じ。

なかじーさんにはチームが不利になるような時に埋めるような動きをしてもらう。

レポート

距離 11.6km×13周
天気 晴れ

2km程のパレード走行の後、リアルスタート。

スタート直後からトマさんがかなり積極的に動いている。
が、後手を踏みたくないのは各チーム同じで、やはりそう簡単には決まらない。

udも隙をみて動いたり逃げの動きに反応したりするも、集団は全然落ち着かない。

何回か割れたりしているタイミングでは元喜さんと大喜はしっかり前に入っているので焦ることはなくレースは進んでいく。

しかし、、そうこうしているうちにかなり消耗している事に気付く。
ハイスピードな状態でのアタック合戦。そしてテクニカルなコースで一旦後ろに下がるとかなり苦しめられる。

そんな休めない状態が続いて集団の先頭に上がれない状態でいるタイミングで、マトリックスもマンセボ選手のアタックをはじめとする攻撃で集団は一列。
集団は中切れの連発で地獄絵図。
僕はキツさで集団の中腹まで下がってしまっていたので前の戦いに加われない。

集団が落ち着いた時には6人の逃げが先行。
そこに大喜がしっかり入ってくれていて良い展開。メンバーも逃げきりが濃厚な面子。

こうなると後は大喜に託して、もし捕まった時には備えて纏まって走る。

捕まる気配は全くなく、タイム差はどんどん開いて行く。

それと同時に逃げていたメンバーも降ってくる。

大喜はしっかり前に残ってくれている。
先頭は3人。

逃げの人数は減ったものの残り1周でタイム差は4分。

逃げきりは確定。

次は集団が。

逃げから遅れた2名がまだ集団からは先行していて、これを吸収したい。
なかじーさんが「逃げ捕まえて集団での順位を上げたいなら引くよ」と提案してくれたので、お願いする。

流石の大ベテランの走りで完璧なペース配分でしっかり逃げから遅れたメンバーを吸収。
集団は4位争いになった。

残り3km程のところで元喜さんがアタック。
が、集団はゴール前の態勢でペースが上がっていて吸収。

残り1kmの登りからどんどんペースが上がり、最終局面。
再び元喜さんのアタック。

ここでudは左側から抜け出そうするも、思ったようにラインを開けず減速。。
そののまま流れてゴールでした。
なんとかポイントのゲットしようと思うも、足的にも、位置取り的にも力及ばずでした、、、

大喜は最後まで頑張ってくれましたが、マンセボ選手に及ばず2位!!

しかししっかり表彰台は確保。
ありがとうございます( T∀T)

感想

前半思った以上にアタック合戦が続きました。
そこで冷静に足をためながら立ち回れたらよかったのですが、かなり消耗してしまいました。
そして位置取りも、下がったら上がりづらいのは分かっていたのにさがってしまったりと、個人的には課題が沢山なレースでした。

しかし全日本選手権に向けて良い刺激になりました。
感覚はいいので、しっかり調整して、また大一番へ向けて最後の追い込みです!!
頑張ります。

ではではまた。

ABOUT ME
daiyud
2014-2015 Nasu Blasen 2016-2017 EQADS Latter half 2017 Bridgeston Cycling 2018-2019 KINAN Cycling Team

POSTED COMMENT

  1. UDのファン4年生 より より:

    UD、おおいたアーバンクラシックお疲れさまです。
    なかなか逃げが決まらないハードな展開でしたね 笑笑
    5周回目ぐらいのアタックは惜しかった ゚д゚)/
    いよいよ全日本ですね。期待してます!

    • daiyud より:

      お疲れ様です!
      行けるかも?!と思ってもそう簡単ではなかったです~~
      力で決まった逃げだったので、そこを逃したのは完全にミスでした……
      全日本選手権、頑張ります!!

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