レース

『過酷なレース』

こんばんは、だいゆーですよ。UDでもあります。

New Zealand Cycle classic st1.2のレポートから期間が空いてしまいすみません。
ここ数日色々な意味でダメージを負っていました。
今も少し引きずっていますが、少し良くなって来ています。

前回のブログでロードレースの過酷な部分をかなり受けていると言いましたが、まさかまさかここまでダメージを受けるとは……

咳、腹痛、下痢、頭痛、、、で第3ステージでレースを降りました。
原因はおそらく第1ステージでの雨ではないかと言われています。
牧場地帯をレースでは走ったのですが、その時に牛やら羊やらのうんちが混じった水が流れて来ていたのでは…との事です🥺

第2ステージの夜は地獄でした。
一時間置きに起きてトイレに籠るを繰り返し、朝を迎える。
ただ、この時はまだ腹痛事態はあまり感じていなくてただ便意だけだったのでレースは問題なく走れると思っていましたが、レースが近づくにつれ腹痛を感じ始めました。

で、レースが始まると、足の感覚はかなり良いのにお腹に全く力が入らず、苦しい。
しかし、ここのステージを何とか完走できれば次の日には恐らくどうにかなる!!!と自分に言い聞かせて、何とか耐えながら走る。
この日はもはや仕事どころではなく、集中力が散漫になっていて集団内での位置取りもできないので、集団最後尾でピロピロ走る。

ライアンもお腹を壊したみたいで、二人して大した登りでもないのに、顔にびっしり油汗をかいてました。。笑

そんなこんなで何とか集団へついていましたが、とうとうお腹が耐えられなくなりドロップ…
脚がキツくて遅れるのではなく、お腹ががが…という感じでした。

お腹を壊してレースを降りるのは初めて。
体調不良が何人含まれているかは分かりませんが、5日間で完走は半分。
そこまでハードなコースではないので、今回はかなり特殊な状況だったのかなとは思います。

不完全燃焼だし、ここまでのトラブルも含めかなり悔しい遠征となってしまいました。

食あたりであれば回避可能ですが、雨のレースでの泥水はどうやって避ければ良いのだろうか??
こんな終わりかたは二度としたくないので何か対策をしっかり考えていきます。

で、今は日本に帰っている途中ですが体調は未だに良くないです…🙄

先ずしっかり治して次に備えたいと思います。

オーストラリアのシドニー空港にてトランジットで次の飛行機を待っているのですが、とてもとても暖かく日本の気温をみて今から震えております笑

ではではまた。

ABOUT ME
daiyud
2014-2015 Nasu Blasen 2016-2017 EQADS Latter half 2017 Bridgeston Cycling 2018-2019 KINAN Cycling Team

POSTED COMMENT

  1. UDのファン5年生 より:

    キャプテンUD、ニュージーランド・サイクル・クラッシックお疲れさまでした。
    大変でしたね。早く良くなってください。
    便意あったら自転車は無理かと・・・Σ(-᷅_-᷄๑)

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