レース

『富士クリテリウムチャンピオンシップ』

こんばんは、だいゆーですよ。UDでもあります。

この三連休はイベント盛りだくさんだったUD。

土日にレースで月曜日は南伊勢でのサイクリングイベント!!
充実した三日間ではありましたが、流石に疲れが貯まったのか昨日はひたすら睡眠した一日でした。

南伊勢でのイベントでも、レポートブログを楽しみにしているとのお声を頂いたので少しの遅くなってしまいましたが、今回は久しぶりの公式戦?のレポートをお届けしたいと思います!

【集中している顔です】

Contents

レース

JCLのポイント等が付かないのでこれが公式戦かちょっとビミョーな所ですが、面子的には公式戦と言っても良いようなレース。

今回のレースは少し特殊で、土曜日に予選、日曜日に決勝と2日間に別けてレースが行われました。

予選は70名弱の出走人数から、25名が決勝に進みます。

でこれは今までやったことのない形のなんですが、JBCF&JCL&JICFの三団体がそれぞれ予選を行い、各団体の上位25名が決勝に進みレースを行う。

予選はあくまでも予選で、ここで勝っても何もないので何としても決勝に上がらなければならない。

このプレッシャーが凄いんです。

エグい緊張しながら予選に挑みました。

予選

距離 15周 27km

作戦。特になし。
それぞれがしっかり決勝に上がれる走りをする。
話はそれからだ。という感じでレーススタート。

ぶっちゃけ僕はこの一週間かなり感覚が悪くて、めちゃめちゃビビり倒してました。
なんなら集団から遅れることも覚悟していました。

が、走り始めるとギリギリ調整が上手く行ったようで、思っていたより走れている。

レースは、チーム右京相模原の小石さんのアタックがハンパない。
いや、まじで息継ぎすることなく攻撃してました笑
我々のチームのゲンキさんもかなり攻撃している。

しかし相手チームにダメージを与えることに成功してとしても、自分が上がれなければ意味がないのがこのレース。

僕も時折攻撃したり、反応したりで集団から抜け出す動きをしてみるも、どうしても最後の場面で足がなくなって集団に埋もれてしまうのが怖くて力をセーブしてしまう。

少し走って感じたイメージは、集団が強くなるコース。
なので途中からは集団で大人しく最後の時を待ちました。

そしてラスト周回。
かなりカオス。全員が集団の先頭に出る動きをするので、かなり危険。
落車は怖いが、ここではリスクを犯さないとスプリントで埋もれてしまう。
最終コーナー。意図せずなかじーさんの直ぐ後ろに着く。

この時、右のライン、左のライン2通りあって、試走の段階で右のラインの方が伸びが良さそうと踏んでいた。
しかしこの時大多数の人が左のラインを選択。
スリップを使ってスプリントをするなら左の。

一瞬悩んで、右!なかじーさんも右ラインで僕の前にいたので、なかじーさんめがけてスプリント。
やはりこちらの方がかなり伸びて、左ラインの人たちを抜きながらスプリントして、最後は流してゴールで15位くらいかな?

なかじーさん、UDは何とか予選を突破。

トマさん畑中さん元喜さん花田は撃沈。
無念。

ここでキャプテンとして反省。
最終局面の作戦だけでも立てておくべきでした。
自由に動いたは良いけれど、流石にこの結果はかなり大失敗かなと。。。

次回に役立てます。

そして決勝に!

決勝

距離 30周 54km

キナンからはなかじーさんと僕の二人での参戦。
チームとしてどうこうできる人数ではないので割りきって走る。
基本的には完全に最後まで待ち。
逃げがあってもスルー。追走もしない。集団牽引もしない。完全に他人任せですが何か?笑

真面目に話をすると、これくらいしか手がないんですよ。。
ブリヂストンは5人揃えていて、トラックマンがほとんどで、2人で真っ向勝負をするとやられる。
現ナショナルチャンピオンを擁するアイサンもスピードある選手が多い。

今回は徹底的にズルく行こうと思ってました。

が、やはり多少は逃げの動きもしちゃうのがUD。
ワンちゃんを狙って。

一回目僕が乗った逃げには、宇都宮ブリッツェンの増田さん、アイサンの岡本、ブリヂストンの今村、シマノの中井となかなか濃い面子の逃げに入りました。
が、UD虫の息、、、
ヤバい。これは千切られる、、、と危険を察知して本当に悔しく、一緒に逃げていた面々には申し訳ないが付き位置になる。
その後間も無く集団に吸収。

ちょっと体力ゲージがレッドゾーンなので集団ないでお休み。

そんなことをしている間に、かなり大きめの逃げが先行してしまう。
反応したいけど、体力が回復しきっていない。
のであきらめて様子見。

なかじーさんと相談。
なかじーさん「これは最後まで行きそうだから、追走の動きだけ気を付けて」
UD「結局もしこのまま逃げきられるなら、最後全力で集団を引きます」

これだけ話をして残り周回を見ると、5周。

間も無く、逃げにのせているはずのブリヂストンが集団を牽引を始める。
かなり強力な牽引。

危険な匂いを感じたので、直ぐさまその後ろに位置取り。

みるみる逃げとの距離が縮まる。

何かしてきそうだなと思っていたら、先頭の二人を切り離すような感じで発射。
すかさず反応して追いかける。

そのまま逃げに合流。しかし集団もすぐに合流。

そこからアタック合戦の始まり。

なかじーさんと話をしてしていて、逃げきりの逃げも可能性あるから、僕はそれを狙った動きにシフト。

最終局面。

宇都宮ブリッツェンの増田さん、ブリヂストンの窪木さん含む逃げで共に逃げる。
逃げきりを狙って踏むも、ラスト一周に入るところでは吸収されてしまう。

そのまま何とか集団前方で位置取りをしてなかじーさんの助けを!!と意気込むも、ペースが上がりきった集団で合わせることはできずに、何もできずにドロップ。

なかじーさんは単独でスプリントに挑みましたが、着には絡めずにゴール。

感想

決勝の前に行われる、予選で落ちてしまった選手たちの交流戦で畑中さんの勝利!!はありましたが、チームとしてかなり苦いレースとなってしまいました。

これからどんどんシーズンが本格的に始動していくので 、しっかり修正して、勝ち星をあげていけるように頑張ります!!

ABOUT ME
daiyud
2014-2015 Nasu Blasen 2016-2017 EQADS Latter half 2017 Bridgeston Cycling 2018-2019 KINAN Cycling Team

POSTED COMMENT

  1. UDのファン4年生 より より:

    キャプテンUD、富士クリテお疲れさまです。
    久しぶりのUDのレースレポート、シーズン始まった感↑
    予選はナイス判断でしたね。今年もUDなかじーラインに期待です!
    決勝は逃げにも乗って流石です。もし何もないまま終わってたら悲しくなったかも笑笑
    初戦、無事に終えてよかったです。

    南伊勢でのイベント、ありがとうございました。
    とても楽しかったです。

    • daiyud より:

      ありがとうございます!!
      久しぶりのレポートになってしまいました
      これからどんどんレースが始まるのでまた頑張ります!!

      イベントのご参加もありがとうございました!!!
      前回に引き続きとても楽しいライドができました!!
      是非また宜しくお願い致します!

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